2026年7月1日 – 2026年7月31日
2026年7月 リバランスボット運用成績 — ボット -13.74% / BTC +7.71%
| 月間リターン | 月中最大下落 | 月末累積 | |
|---|---|---|---|
| リバランスボット | -13.74% | -17.19% | -11.54% |
| BTC 100% 保有 | +7.71% | -5.51% | -0.73% |
| QQQ 100% 保有 | -5.99% | -8.35% | -7.29% |
同じ25/25/50で始めてリバランスしなかった場合との差: -0.58pt
2026年7月の運用結果をまとめます。BTC現物25%、SOXLのパーペチュアル1倍ロング25%、USDT50%という構成でBybitを運用しているボットの、月間リターンは-13.74%でした。同じ期間にBTCは+7.71%、QQQは-5.99%でした。ボットはBTCにもQQQにも届かず、今月はどちらと比べても見劣りする結果です。累計は-11.54%で、BTCの-0.73%、QQQの-7.29%と並べると、差はまだ開いたままです。会社員として本業の合間に続けている運用なので、数字を淡々と記録しておきます。
月内の値動きを見ると、上昇日が13日、下落日が18日でした。最も良かったのは7月9日で、ボットは+4.48%、BTCは+1.75%、QQQは+1.81%でした。最も悪かったのは7月28日で、ボットは-6.08%、BTCは-3.24%、QQQは-2.3%でした。どちらの日も、ボットの変動はBTCやQQQより大きく出ています。ただ、今月は大きな値動きの日について原因を記したメモがありません。なぜその日に動いたのかは、後付けで推測せず「分からない」と書いておきます。
ドローダウンも厳しい月でした。月内の最大ドローダウンはボットが-17.19%、BTCが-5.51%、QQQが-8.35%です。BTCが月間でプラスだったのに対し、ボットは資産の半分をUSDTで持っていても、下げ幅は一番大きくなりました。今月の価格はBTCが58,649.1から63,270.7へ上がり、SOXLは258.04から121.45へ大きく下がっています。25%を割り当てたSOXLの下落が、全体の成績を押し下げたと見ています。
リバランスの効果はどうだったでしょうか。取引は29回で、買いが18回、売りが11回でした。銘柄別ではSOXLが22回、BTCが7回です。判断は1時間ごとに行い、目標比率から2ポイント以上ずれたら戻す設定です。月末の比率はBTCが24.95%、SOXLが25.44%、USDTが49.61%で、ほぼ当初の25/25/50に戻っています。同じ比率で始めて放置した場合との差は-0.58ポイントで、今月はリバランスがバイ・アンド・ホールドをわずかに下回りました。
この結果は、シャノンのデーモンの性質を考えると納得できます。リバランスで利益を積み上げる仕組みは、価格が上下に揺れながら戻ってくる局面で働きやすいものです。今月のSOXLのように一方向に大きく下がる局面では、下がった資産を買い増す動きが重なり、放置した場合より少し不利になり得ます。BTCが上昇した分も、比率を戻すために一部を売ることになるため、伸びを取り切れなかった面があるでしょう。ただし、取引ごとの損益は今回の数字からは切り分けていないので、これは仕組みから考えられる説明にとどまります。
今月の正直な教訓は、リバランスは下落そのものを防いでくれない、ということです。USDTを50%持っていても、SOXLのようにレバレッジ系ETFを模した銘柄が大きく崩れると、全体は-17.19%まで落ちます。リバランスボットの成績を見るときは、リバランスが放置より良かったかどうかと、そもそも選んだ資産の組み合わせが適切だったかを、分けて考える必要があると感じました。入金があった日が2日ありましたが、今月の主な結果はこの値動きで説明できる範囲です。来月も数字をそのまま記録し、SOXLの比率が妥当かどうかを見直す材料にします。
この月の日誌
計算方法
ボットが毎時59分に記録する総資産を基準に、入金時点で入金額を除外して時間加重収益率(TWR)を連結しています。日次リターンは前日最終スナップショットに対する当日最終スナップショットの変化です。ベンチマーク価格はBybitのBTCUSDT現物とQQQUSDT無期限契約の1時間足終値です。
本サイトは個人の運用記録であり、投資勧誘ではありません。過去の実績は将来の成果を保証しません。